謹啓 晩冬の候、貴施設におかれましては益々ご清祥のことお慶び申し上げます。
また、日頃より当学会医事業務専門部会の活動にご理解ご協力を賜り、感謝申し上げます。
さて、今年度、当部会では「施設基準管理」を調査・研究テーマといたしました。
病院経営を安定化するためにも取組が不可欠なものと思われます。
実際の事例に基づいた具体的な取り組みとその効果について発表します。
全国病院経営管理学会 診療放射線業務専門部会では、2025年度報告会を表記のテーマのもとに開催します。
近年、医療DXの推進、およびAIの目覚ましい進歩により、医療従事者の負担軽減や業務効率化が様々な部門で進んでおります。
当部会では、2025年度のテーマを「放射線部門のAI/DX」とし、放射線部門に関するAI/DXの多様な種類や各施設の導入頻度、また業務管理や運営にどのように活用されているのかを把握したく、アンケート調査を実施いたしました。
臨床検査業務専門部会では、検査室運営に携わる管理者が必要と思われるさまざまな情報を提供できるように活動しています。
今報告会のテーマは「検査室における業務効率化とキャリア支援による人材戦略」といたしました。
少子高齢化が進み、2025年には団塊の世代の方々が全員75歳以上の後期高齢者となり、今後ますます人材確保は困難になると考えられています。
今回、人材確保に関する内容として、採用活動や離職防止対策に関する事例報告を含めた内容を準備しております。
病院運営において、質の向上と職員の働きがいを両立させることは喫緊の課題です。
特に、現場を担うミドル層・リーダー層には、組織全体を巻き込む改善推進力と、それを担う人材を育成する力が不可欠です。
今回の研修会では、日本で初めてデミング賞を受賞した飯塚病院における、TQM(総合的品質管理)を核とした改善活動の道のりと、その活動を通じて現場力と「自ら考える職員」を育んできた実践的な人材育成の仕組みをご紹介いただきます。
病院経営の厳しさが増すなかで、現場を担う事務職やミドル層には、経営改善や業務効率化に向けた実行力がより一層求められています。
今回の研修会では、赤字病院の V 字回復を実現した実践的な経営改善のプロセス と事務部長自らが学び始めた生成 AI を活用した初歩的な病院 DX の取り組みを、リアルな事例とともにご紹介いただきます。
昨今の医療現場においては、患者対応の高度化や多様化に伴い、職員が直面するハラスメント行為への対応が重要な課題となっています。
特に、患者やその家族からの過度な要求や暴言・暴力といった「カスタマーハラスメント(ペイシェント・ハラスメント)」は、職員のメンタルヘルスや職場環境に深刻な影響を与えるだけでなく、医療サービスの質にも影響しかねません。
本報告会では、経営企画専門部会の幹事病院が実施した14の事例を取り上げ、収益向上および業務効率化の具体的取り組みと成果を共有します。
管理職や実務担当者にとって、現場で活用できる実践的知見が得られる内容です。
業務ご多忙とは存じますが、是非ご参加賜りますようご案内申し上げます。
今年度のリハ専門部会では、「創意工夫で業務を最適化し、生産性を高め、新たなリハビリの価値を創造する」をテーマとして活動しています。本件に係る調査として、“病院におけるリハビリテーション業務最適化・生産性向上に関するアンケート“を7月に実施いたしました。そこで本調査結果の概観をご報告するとともに、本テーマについて皆さまと共に考える研修会を企画いたしました。